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デニス・クエイド ジェイク・ギレンホール エミー・ロッサム
セーラ・ウォード アージェイ・スミス タムリン・トミタ
オースティン・ニコルズ イアン・ホルム ティム・バグレイ
トミー・チャン ジョー・コブデン リック・ホフマン
J・P・マヌー ダッシュ・ミホク ネストール・セラノ
エイミー・スローン ジョン・H・トビン
監督: ローランド・エメリッヒ
地球温暖化により近い将来引き起こされるといわれる地球崩壊への道のりを描いたパニック映画。
異常気象がもたらす様々な大規模自然災害を映像化。
二酸化炭素の大量排出は依然として止まるところを知らず、それに伴う温暖化は日に日に深刻さを増していた。
南極の氷河を研究する古代気象学者のジャック・ホール(デニス・クエイド)教授は、独自の調査結果から地球の危機を予測、科学者を集め緊急会合を開き地球規模の“スーパー・ストーム”が出現すると警告する。
やがて予測は現実となり、巨大な竜巻がLAを襲い、一方のニューヨークでは巨大な高波が街を呑み込もうとしていた。そこには、仲間たちと高校生学力競技大会に来ていたジャックの息子サムもいた。ジャックはできるだけ多くの人命を助けるため、そしてニューヨークで立ち往生したサム(ジェイク・ギレンホール)を救い出すため奔走するのだった...
※コメント※
迫力は申し分なしです。
ありきたりじゃない設定が良かったと思います。
この手は、災害が起こる前に対処し、成功し地球は救われる~...なんてのが多いのですが、これは災害後に希望やどう生きていくかなんかが表現されていて、新鮮でした...
ただ、綺麗過ぎるような気がしますけど...
人の冷酷な部分や、自然動物の状況、動物園の狼ぐらいでしか印象にないし...足りない要素が多かったと思います。
映像的には、NY5番街が水没したあとに、巨大タンカーが現れた発想は度肝を抜かされました♪
それに真実味のある話でしょうね、温暖化は現実問題ですし、ここまではないにしろ異常気象もどんどんエスカレートしてきてますし、それを考えると恐怖します。
有名キャストを起用していない分、ストーリーに集中でき、飽きずに楽しめました。
でも、やっぱりハリウッド映画ですね~
悪いとは言いませんが、家族愛、人類愛...アメリカ愛って感じでした。
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| 2006/08/13 14:03|タ行|TB:1|CM:2|▲
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トム・ハンクス オドレイ・トトゥ イアン・マッケラン
アルフレッド・モリナ ジャン・レノ ポール・ベタニー
ユルゲン・プロフノウ エチエンヌ・シコ
ジャン=ピエール・マリエール
監督: ロン・ハワード
原作: ダン・ブラウン 『ダ・ヴィンチ・コード』(角川書店)
ルーヴル美術館で館長のジャック・ソニエールが殺害される事件が起こる。遺体は奇妙な体勢で横たわり、周囲には不可解な暗号らしきものが記されていた。フランス警察のファーシュ警部(ジャン・レノ)は、講演のためパリに滞在していたハーバード大学教授ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)に協力を依頼、事件現場に呼び出す。宗教象徴学の権威であるラングドンはさっそく暗号の解読を始めるが、この時警部はラングドン自身をこそ疑っていた。そこへ、暗号解読官ソフィー・ヌヴー(オドレイ・トトゥ)が現われる。ラングドンが無実で、事件解決には彼の力が不可欠だと確信する彼女は、驚きの行動に出るのだった…。
事件の裏に秘められたキリスト教をめぐる人類史上最大の秘密に迫るミステリー。
※コメント※
正直、むずかしい映画と思います。
多少なり予備知識はあったほうが楽しめるミステリー映画ですね。
まぁ、でも公開間近に民放各社でスペシャルを放送していたので、それで興味が沸いた人が観に行くんでしょうから、いらぬ心配ですか...
「ダ・ヴィンチ・コード・デコーデッド」はレンタルであります...
それなんかを観てみると、たぶんキリスト教、マグダラのマリア、イオン修道会を少しは理解できると思います...さらに悩む場合もあるかも...
本当は原作を読むのが一番いいと思いますが、そうすると私のように物足りない気分になるでしょうけど(笑)
原作(当然日本語訳のものw)と比べてしまうと、なぜか思想というか、とても大事な部分を映画では省略している感覚になります。
ミステリーの部分を全面に打ち出しているから仕方がないと割り切って観ていました。
ただ、やはり文字より、映像はイメージしやすく、原作を捻じ曲げているような内容ではなかったので、改めて理解した場面もありました♪
私にとって不思議なのは、映画より『世紀の天才ダ・ヴィンチ最大の謎と秘密の暗号“ダ・ヴィンチ・コード”の真実に迫る!』というスペシャル番組の方が、魅入ってしまっていましたね...
あと、海外番組ですが『ダ・ヴィンチ・コードの謎』もおもしろかった(汗)そんなことでは、だめですね...
この映画は、ミステリーとして楽しみつつ、原作等に興味を持つきっかけとして観てみるといいかもしれないです。
これは真実であると誤解しないように。あくまでも、フィクションの世界であって、今のところ、歴史的に真実であると言う定説にはまだなっていません。(これからは知りませんが…)
| 2006/08/12 22:20|タ行|TB:1|CM:2|▲
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